いつも私たちの活動を支えてくださる、川西市市民活動センター、男女参画活動センター主催のパレット23周年フェスタに、参加させていただきました。私たちはいつも定例会や催し等の活動場所として、パレットかわにしを利用させていただいています。そこで毎年開かれるフェスタ。
今年は6/29にはバザーに、6/30日は私たちの「とびっきり楽しいきょう行くところ」シリーズ2回目の朗読会をさせていただき、どちらも暑い中でしたが、多くの方に足を運んでいただき、感謝申し上げます。
特に朗読会では、メンバーの藤田が戦後80年の節目の年、鎮魂の思いを込めて戦争に関する「聞けわだつみの声」から5話。「赤い駱駝」の長編。大阪の子供の詩では、日常の子供たちの感じていることを島田陽子さん他が大阪弁でコミカルに描かれた詩の朗読を披露しました。
私はにわかBGM担当でしたが、音量のバランスがうまくいかず、お聞きぐるしいところがあり、大変ご迷惑おかけてしまい、申し訳ありませんでした。
朗読は、皆さん、戦争に思いをはせ、それぞれにいろんな感情が湧き出たことを聞かせていただき、よかったとの評価をたくさんいただくことができました。
世界に目を向けると、いまもまだ、戦争が繰り広げられているところがありますが、平和を祈らずにはおれません。また現在NHKでも朝の連続ドラマでは、あんぱんが放送されていますが、戦争についてもいろいろ考えさせられる場面があります。
私自身、日々の暮らしの中でも、意見が対立しても、人の意見をよく聞くこと。許す心を持つこと。自身の心も常に平常心で、判断力を鈍らせないことが大切なのかなと、自分なりに考えることができました。貴重な時間をいただいたことに、心より感謝します。
0コメント