R5.9.6 地域交流室さくらにて行われました、桜小地区福祉委員会主催のふくし講座にお伺いしてきました。
ひだまり基金の事業、フレイル予防 模擬バスツアーの体験型ワークショップです。
今日は、これまでのプログラムと少し趣向を変えて、栄養に重点を置いて取り組んでいただきました。
最初に、フレイルについてお聞きしたところ、ほとんどの方々がご存じで、この地域の方々は、フレイル予防に対する意識が高いんだなと感心しました。これまでにもフレイル予防の講座を開いておられ、回を重ねて勉強されているようでした。
、フレイル予防について少しお話しして、指ツボ体操に始まり、頭の活性化に発声など、お口の体操を皆さんとご一緒に取り組みました。
そして、メインの栄養については、4グループに分かれて、ワークショップの始まりです。
今日は栄養士グループ「長寿の会」の会長 橋本 香代子先生と渡辺 恵美子先生から学ばせていただきました。
フレイル予防には三食バランスよく食べること。たんぱく質を多くとること。一日に必要な栄養食品群を意識して、調理方法などあまり気にせず、不足しているものをうまく補って、食べることの大切さを教えていただきました。
今回、食材カードをこちらで作成。それを使って理想の献立をそれぞれのグループに分かれて夕食の献立を作っていただきました。
不思議なことにメイン料理はグループごとに違っていて、副菜なども、とてもよく考えておられました。
最後に考えた献立を発表して頂き、先生方に評価を頂き、どのグループも合格点を頂かれていました。少し気になるところも指導していただき、先生のコメントにも納得でき、今後の食生活に大変参考になりました。
先生方、本当にありがとうございました。
時間が押して、内容に変更はありましたが、最後に朗読を聞いていただくことができました。
今回、取り組めなかった内容のアマビエ体操や身近な人に生き方を学ぶなどは、次回、9/29のパレット川西での講座に、またのご参加をお願いし、講座を終えました。
いろいろご準備いただきました係の方々には、心より感謝し、是非また機会がありましたら、呼んでいただけたら嬉しいです。
本日は、ありがとうございました。次回、皆さんとまたお会いできるのを楽しみにしています。
0コメント