最近、新聞やテレビの中でもよく聞くようになった「SDGs(エスディージーズ)」という言葉。下のカラフルなSDGs(持続可能な開発目標)とは、“2030年までに達成すべき17の目標”もよく目にするようになっていますね。
企業や地域や買い物に出かけるお店でも取り組みが掲げられ、地球上のみんながそれぞれに目標をもって自分ができることに取り組むことが推奨されています。
本当に身近なことから一人一人が意識して取組み、この地球を次の世代により良い状態でつないでいけるよう、努力していきたいと思います。
そんな取り組みの一つとして私たちアミーゴでは、メンバーの提案で・・・・・
”14.海の豊かさを守ろう”に着目してみました。
海には多くのゴミが投棄され、特にプラスチック製品が自然に帰ることなく増え続けています。
それを海の生物が口にし、私たちがまたその魚などを食べることによって、食物連鎖で私たち人の体にも悪影響を与えることに繋がっています。
またプラスチックごみを燃やすことで地球温暖化の促進つながっていて、これは是非阻止せねばならない問題であり、生物の存続、ひいては地球の存続を脅かしかねないことを考えなければと思います。
ここで頭でわかっていてもなかなか何からどのように取り組めばよいのかと悩みます。
アミーゴではこれまでものづくりに取り組んでいるメンバーが多くいます。
これまでも古布を利用して、すてきなリメーク品やかわいい小物づくりに取り組んでいますが、
今回、誰でも簡単にできて、楽しく作って活用し、尚且つ、それが自然に帰る、環境にやさしいものを作ることになりました。
これまで素材など私たちもあまり気にしていませんでしたが、毎日よく使う食器用たわしに着目。
雑誌「婦人の友」を参照させていただき、たこ糸や綿、絹、羊毛などの素材で台所のたわしをいろいろ作ってみました。
次回はそのたわしや、たわしの足取りを報告させていただきます。
皆さんもぜひ身近で、自分のできる取り組みを始めてみませんか?
また、よろしければ、その取り組みを教えていただけたらと思います。
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